グルテンフリーとは


近年、グルテンフリーという言葉をあちこちで耳にするようになりました。

グルテンフリーとは、グルテンを含む食品を摂取しない食生活のことです。グルテン(gluten)とは、小麦や大麦に含まれるタンパク質のことです。

グルテンフリーをダイエット目的で取り入れている方も多いですが、体調面での改善効果にご注目いただきたいです。


欧米では小麦、大麦など麦類に含まれるグルテンの摂取で慢性的な小腸の炎症性疾患(自己免疫疾患)を引き起こし、健康に悪影響を与えるセリアック病患者が増え続けています。日本での小麦アレルギー患者の比ではないほど多く、例えばアメリカでは潜在患者も入れると約100人に1人がセリアック病と言われており、グルテンフリーへの関心がとても高まっています。


グルテンアレルギーの症状は多岐にわたるため、実はアレルギーを持っている人でも自覚がないことが多いようです。

「疲れやすい」「すぐにイライラする」「やる気が出ない」などの症状のある人は、2週間グルテンフリーの食事を試してみることで不快な症状が改善されるかもしれません。

グルテンアレルギーは腸内環境のバランスが乱れていることが原因の場合もあります。

加工食品、パンや焼き菓子やピザなどの小麦製品、動物性食品、精白糖の摂りすぎに気をつけることも改善に繋がっていきます。

グルテンフリーを取り入れる人全員が、美容や健康に良い変化が実感できるわけではありませんが、グルテン過敏症やグルテン不耐性など、グルテンが体質に合わない人は、食事をグルテンフリーにすることで主に以下のような効果が得られると言われています。

  • 便秘や下痢の解消

  • 腸内環境の改善

  • 肌荒れやニキビなどの肌トラブル

  • 倦怠感・疲労感の緩和

また、自覚がないだけで、実は軽度の小麦アレルギーがある方も一定数います。軽度の小麦アレルギーの症状として、以下のようなことなどが挙げられます。

  • 下痢、腹痛、便秘

  • 逆流性胃腸炎、吐き気

  • お腹が張る

  • うつ症状

  • 頭痛、偏頭痛、めまい

  • 頭がぼんやりする、集中力が欠ける、イライラ

  • 不眠、貧血、倦怠感

  • むくみ、冷え性

  • 鼻づまり、鼻水、喘息

  • じんましん、肌荒れ、湿疹、ニキビ、アトピー、口内炎

私も子供が産まれてから、できるだけグルテンを摂取しない生活をしています。小さい子供の場合、アレルギー物質を摂取するとその蓄積による影響が出やすいと言われているので、特に子供の食事には気をつけています。もちろん、子供の給食では小麦製品(パン、うどん、パスタなど)が出ることもあるので、厳密なグルテンフリーではありませんが、極力避けるようにしています。子供のおやつにもクラッカーなどは避け、おせんべいや米粉パン、ふかし芋などを食べさせています。


実際にグルテンフリー生活を始めた友人も、イライラが治った、朝のだるさが無くなったなどの効果を実感していました。私も、時々パスタなど小麦製品を食べるとお腹の膨張感がしばらく続き倦怠感が出るので、自然と小麦製品は食べなくなりました。


さて、冒頭写真のパンケーキは米粉を使用したグルテンフリーパンケーキです。

子供が乳児の頃からの我が家の定番のおやつで、小麦・乳製品・砂糖不使用ですがとても簡単に作れるのでおすすめです。いつも大量に作って冷凍庫に常備しています。

毎回作る時は目分量で作るのですが好みの味付け、アレンジができるので重宝しています。

作り方はとても簡単で、

材料は(10cm程度のパンケーキ15枚程度)

米粉 100g、ベーキングパウダー 小さじ1、卵 1個(気になる方は無くても良い) 、純ココア 20gまたはきなこ 30g(お好みで増減してください)、豆乳 生地が適度な柔らかさになるくらい、バナナ 1本

これらの材料を全てボウルに入れて混ぜて焼くだけというとてもシンプルなレシピです。

お好みでレーズンやナッツを加えても美味しいです。

乳児の場合はきなこ、小学生用のおやつにはココアがおすすめです。

甘さはバナナのみなので自然な甘さで安心してお子様にも食べさせることができます。

手作りするようになってからは一切市販のパンケーキの素を買わなくなりました。


100%グルテン製品を除去するのは難しいですが、グルテン製品を避けるように意識した生活をまずは一ヶ月続けてみて体調の変化を感じてみるのはいかがでしょうか。

KIDS DELIの未就学児用弁当は小麦不使用のグルテンフリー弁当です。子供用冷凍食にもグルテンフリーのラインナップを揃えているのでぜひお試しください。


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